コモレビでは外構のご提案もします。

少しずつ色づきはじめた植物をみていると、

秋の気配が感じられます。

実をつきはじめた樹木もありますね。

 

コモレビで手がけました

「常磐の杜」のO様邸の外構。

 

 

 

先に掲載しました「ガビオン」の記事でも

ご紹介しましたが、いまは「アオダモ」も

赤い実をつけ、「ヤブラン」も紫色の

可愛い小さな花を咲かせてくれています。

 

 

 

 

それにしても、みてください!

 

石と植栽のバランスが絶妙です。

樹木風の柱やガビオンも

いい感じに調和されています。

自画自賛 (笑)

 

ちなみに、植栽は、アオダモ、ヤブランのほかに、

ジューンベリー、フイリトベラ、ビバーナム、

クリスマスローズ、キボウシなどが植えてあります。

 

今回は「ヤブラン」について少しご紹介します。

「ヤブラン」は常緑(多年草)で、

1年中緑を楽しませてくれます。

シュッとした爽やかな葉は、

樹木の下草としても大活躍。

 

8月から10月にかけては

穂状の花を咲かせます。

紫色が主ですが、藤色や白色もあります。

 

晩秋には黒い実もつけます。

 

「ヤブラン」は藪(やぶ)の中にランに

似た葉をもつというのが名前の由来。

 

日陰、日向、湿潤、乾燥いずれも強く、

使い勝手がよいです。

 

濃い緑色の葉の魅力を楽しむなら日陰や半日陰、

斑入りの葉でしたら、日向でも映えますし、

洋風のお庭にもあいます。

 

 

作家であり、僧侶でもある寂聴さんのおすまい

「寂庵」のお庭にもあるそうですよ。

 

是非、あなたのお庭にも「ヤブラン」を

植えてみてください。

 

ちなみに、花言葉は「隠され心」「忍耐」です。

 

 

 

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