「圧巻」… 無事、上棟しました!

東海村のS様邸。

前に基礎工事の投稿をしましたが、

このたび、おかげさまで

「上棟」の運びとなりました。

 

「上棟」とは、

建物の基本構造が完成した後、

屋根を支える棟木を取付けることを

指します。

 

 

一般的には、

柱や梁などの躰体部分を建て、

軸組材の中で一番高い位置にある棟木を

取付けます。

 

 

それにしても、基礎工事が終わって、

あっという間に上棟です。

職人さんの慣れた手際の良さに感動。

 

 

 

高いところでの作業は大変です。

クレーンを使っての作業になります。

上棟の時は、たくさんの職人さんの

手が必要になります。

 

 

柱が美しいです。

木の温もりが伝わってきます。

 

 

 

 

 

そして、上棟して3日後に

上棟式を執り行いました。

 

 

地鎮祭は土地の神様をお祀りして、

工事の無事や安全な暮らしを、

住む人の繁栄を祈願するために執り行います。

 

上棟式は、

これまで工事が無事に進んだことへの感謝や

これから自宅の完成までの無事を祈ります。

 

ご幣束を飾り、

建物の四方に

酒、塩、米をまいてお清めしました。

 

お施主様が大工さんや棟梁などの職人と

コミュニケーションを取り、

親睦を深めるいい機会にもなります。

交流を深めておくと、

家づくりの要望や意見も

相談しやすくなりますよね。

 

ひと昔前は、

「建前(建前)」と呼ばれていて、

近所の人が集まって、競って、

お餅やスナック菓子、小銭を拾ったものです。

懐かしい、いい思い出です。

 

準備など大変な部分もありますが、

一生の思い出に残る特別な儀式にもなります。

 

 

見てください、この景色…

「圧巻」です!

 

どうか完成まで無事に工事が進んで、

S様ご家族が末永く幸せに暮らせますように。

 

 

 

 

 

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